習慣がダイエットに!ブラックコーヒーを飲んで脂肪燃焼!
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コーヒーがダイエットに効果的なことを知っていましたか?
私は毎日コーヒーをブラックで4~5杯飲むのですが、カフェインによる集中力維持や、何気に食後はコーヒーという理由から飲んでいました。
そんな毎日飲んでいるコーヒーがダイエットに効果的なんて考えたこともありませんでした。
少し調べてみるとコーヒーを飲む量と、タイミングによって効果の現れ方が違うみたいなのです。
本日はコーヒーが持つカフェイン以外の効果や、飲むタイミングなどを紹介していきます。
◆コーヒーのダイエット効果
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・カフェイン
コーヒーがダイエットに効果的な理由としてカフェインの働きがあります。
カフェインには消化酵素の働きを活性化させる効果があります。
その酵素の中にリパーゼという消化酵素があり、このリパーゼには脂肪を分解する働きがあります。
またカフェインには血液の循環を促進する効果があるので、代謝を上げることになりカロリー消費にも大きく貢献してくれます。
カフェインを摂ると眠気が覚めるといいますが、カフェインを摂ることで血液の循環が良くなり、身体が活性化する効果があったからです。
また利尿作用もあるのでむくみ解消にも効果が期待できます。
・クロロゲン酸
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、カフェインと同様に脂肪分解を促す働きがあります。
また、自律神経の働きを高めて肥満を予防する効果も期待ができます。
クロロゲン酸は熱に弱いので、沸騰したお湯でコーヒーを注ぐと効果がなくなってしまいます。
80度お湯でコーヒーを淹れればクロロゲン酸に問題はないのでお湯の温度には気をつけましょう。
◆飲むタイミング
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食後、入浴前、もしくは運動前に飲むと脂肪燃焼に最も効果的といわれています。
食後のコーヒーというのは、消化酵素リパーゼの分泌を促し、食事で摂取したものの消化を助ける働きをし、脂肪の解消をおこなってくれます。
入浴中は体温を上げて代謝を高めることができるので、入浴前にコーヒーを飲んでさらに代謝を高めることができます。
カフェインは3~4時間持続するといわれているので、運動をすることで脂肪燃焼効果をさらに引き上げることができます。
◆オススメの飲み方
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コーヒーには、インスタントコーヒー、ドリップ式、缶コーヒーと多くの種類がありますが、ドリップ式で豆から抽出できるコーヒーにはカフェインとクロロゲン酸を多く含むのでダイエットに効果的です。
注意をしないといけないのは先ほども説明しましたが、クロロゲン酸は熱に弱いということです。
80度以下のお湯でコーヒーを淹れるようにしましょう。
またコーヒーに砂糖やミルクを入れる方もいるかもしれませんが、極力ブラックで飲むようにしてください。砂糖、ミルクを入れてしまうと、コーヒーのダイエット効果をカロリーが上回ってしまいます。
どうしてもブラックが苦手な人は、砂糖の代わりにはちみつ、ミルクの代わりに豆乳を利用しましょう。
1日コップ5杯を目安に飲めば、ダイエット効果が現れてくるでしょう。
ダイエット効果に期待をしてコーヒーを飲みすぎてしまうと、カフェインによって胃が荒れたり睡眠不足になったりする可能性があるので、注意してください。
いかがでしたでしょうか。
普段何気なく飲んでいたコーヒーですが、タイミングと量を意識して飲むことで、ダイエット効果があったのです。
コーヒーを飲むだけでダイエットをするのは難しいかもしれませんが、置き換えダイエットや、エクササイズダイエットなどと組み合わせれば、さらに効果的なダイエットができるかもしれませんね。