散歩でダイエット!1日20分の習慣をつけよう!
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ダイエットをする際に、ランニングやウォーキングといった横文字でのトレーニング方法であれば効果があるように感じてしまいますが、散歩といわれると効果があるのか不安になってしまいますよね。
いまやポケモンGOがリリースされて、帰宅後ポケモン探しに散歩をしている方も多いと思います。
そんな散歩ですが、やる気が起きずに夏バテ気味の方にとっては、運動不足の解消にもなりダイエットに効果的といわれています。
今回はそんな散歩の効果をご紹介します。
◆散歩の効果
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ウォーキングのように少し早歩きをしなくては、とストイックになる必要はありません。
しかし、散歩は距離や時間に応じてそのダイエット効果は比例してきます。
散歩のいいところは、季節を感じて散策などができるのでストレス発散の効果があり、身体に無理をかける必要もありません。
そんな散歩にはダイエット効果だけでなく、うつ予防効果や、ポジティブ思考やアイデアを生みだすのにも効果があります。
・ダイエット効果
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食後30分後の最低20分間の散歩ダイエットが一番効果的といわれています。
食事をとってから30分が経過すると、血糖値を下げるために体内でインスリンが分泌されます。
インスリンは、血中の余っている糖を脂肪に運ぶことで血糖値を下げるので、分泌されると太っていってしまいます。
そこで30分後から散歩をすることで血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌量を減らし、脂肪を増やさないようにします。
もし食後30分後のランニングや、ウォーキングのように少し激しい運動になると、胃の中が消化できていない状態になるので、嘔吐などの原因になるので、自分のペースでゆっくりおこなえる散歩が効果的だといえます。
朝の散歩も効果的で、血圧が下がっている寝起きの状態の血行を散歩でよくし、体温を上げることで、その日の活動代謝を上げることができます。
これらの散歩効果はカロリー消費といった結果に結びつけることはできませんが、代謝を上げることで、運動後も脂肪が燃えやすい環境を作っていくことができます。
簡単にいうと、痩せやすい身体をつくることができます。
・うつ予防効果
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1日20分以上の散歩には、軽度なうつ改善に効果があるといわれています。
散歩のような適度な運動によって、幸福感をもたらすβエンドルフィンや感情をよくするドーパミン、心を穏やかに保つセロトニンの分泌が増えます。
これらの分泌によってうつ予防ができるので、毎日継続できるようにしましょう。
・ポジティブ思考になれて、アイデアが生まれる
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家の中で座って物事を考えているよりも、散歩をしながら四季で移り変わる町並みを観察したり、好きな音楽を聴きながら口ずさんだりすると、気持ちがリフレッシュできて、ポジティブな発想ができたり、新しいアイデアを思いついたりすることができます。
音楽を聴きながら自分の世界に入ってしまえば、まるで自分が映画の主人公のように感じることができるかもしれませんね。
いかがでしたか、散歩をすることはダイエット効果から、リフレッシュ効果にわたるまで多くの効果に期待ができます。
仕事や学校から帰宅して夕食を済ませたあとに、少し散歩をするだけで、健康的になれますし、新しいアイデアが生まれてくるかもしれません。
ぜひ散歩を習慣づけて、ダイエットしましょう。