短期集中型ダイエットにオススメ！ファスティングの正しい方法とは
<出典> 01.gatag.net
いよいよ夏も本番に差し掛かり、肌の露出が多くなるじきになってきましたね。
週末に会社の同僚や、同級生と海水浴やBBQなどの予定が入っている方も多いのでは。
日ごろの不規則な生活が原因となって、お腹や腕周りに贅肉がついてしまい、肌の露出が多い服や、水着を着るのが恥ずかしいと思っている方も多いことでしょう。
そんなあなたに短期集中で効果が期待できるオススメダイエットがあるのはご存知ですか？
ファスティングというダイエット方法があるのでご紹介しましょう。
◆ファスティングとは
<出典>welq.jp
ファスティングとは、断食や絶食をするダイエット方法のことです。
実際はまったく何も摂取してはいけないというものではありません。
その方式によってはさまざまですが、水や、酵素ドリンク野菜ジュース、野菜スープなどを摂っておこなうダイエットのことです。
現在最もポピュラーなファスティング方法は、酵素ドリンクと水の摂取だけでおこなう方法です。
◆ファスティングの危険性
<出典> cc-library.net
ファスティングは、正しい方法でおこなわなければ、健康面に害を及ぼす可能性があります。
中には、頭痛を起こしてしまったり、胃に痛みを感じてしまったりする方もいます。
短期間とはいえ断食をおこなうのは身体に少なからず負担をかけることになるので次に説明をするファスティング方法を守ってくださいね。
<出典> woman.excite.co.jp
・準備期間
本格的なファスティングを始める前に、身体を慣れさせる期間を設定します。
基本的なファスティング期間は2~3日といわれており、その期間と同じくらいの準備期間をつくってください。
いきなりファスティングを始めてしまうと身体がファスティングに慣れず、前述したような危険が伴う可能性があります。
この準備期間では普段より食事の量を減らして、和食などの身体に優しくバランスのいい食事を腹6~8分目くらいまで食べましょう。
・ファスティング期間
準備期間を終えたらいよいよファスティング本番に突入です。
2~3日間水と酵素ドリンクだけを摂取して過ごします。
3食を酵素ドリンクに置き換えて呑み、その他は水だけを飲みながら過ごします。
3日以上のファスティングをおこなう際は身体へのリスクが大きくなるので、ファスティングの知識がある医師などの指導を受けておこなうようにしましょう。
・復食期間
ファスティング期間を終えてほっとしてしまいがちですが、この期間が一番注意すべきところです。
いきなり普段の食生活にしてしまうと身体がここぞといわんばかりに食べたものを吸収してしまいリバウンドの原因となるので気をつけましょう。
準備期間と同様にファスティング期間と同じだけの時間をかけてゆっくりと普段の食生活に戻していきます。
味噌汁や野菜スープなどの流動食からスタートして、徐々に食べる量を増やしていきましょう。
◆身体に負担をかけないために
前述しているように、ファスティングによる身体への負担をかけないために以下3つのことを守ってください。
・体調不良の時は避ける
・栄養がない状態になるので、ファスティング期間の激しい運動は避ける
・きちんと復職期間を設け、いきなり普段の食生活に戻さない
ファスティングによって個人差はありますが1~3キロの体重の減少が期待できるでしょう。
酵素ドリンクの成分もあり、ファスティングをする前とした後では、体調が良くなって、お肌の調子も良くなるという声を多く耳にします。
復職期間での油断がこのダイエットを台無しにしてしまうので、きちんとルールを守ってくださいね。
酵素ドリンクに関しても現在多くの種類が販売されているので、自分の口に合うものをえらんでください。
体重の変化はファスティング期間で現れてくるはずなので、海に行く予定の4~5日前から始めても効果が期待できるでしょう。
少しの我慢が大変かもしれませんが、明確な目的があれば簡単にできてしまうオススメのダイエットです。
まだまだ夏は終わらないので、最短のダイエットを試してみてはいかがでしょうか。
