食べてすぐ寝ると痩せる? オススメ「食後ごろ寝ダイエット」
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まだ私が小さいときに、よく食後に横になりながらテレビを見ていました。
すると母親から「食べてすぐに寝たら牛さんになっちゃうよ」とよく言われていました。
みなさんもそんな経験ありませんか?
実は、そんな食後に横になることがダイエットに効果的みたいなのです。
そんな「食後ごろ寝ダイエット」ですが方法やタイミングを間違ってしまうと効果がなくなってしまいます。
本日はその「食後ごろ寝ダイエット」の効果や方法、注意点などを踏まえてご紹介していきます。
◆食後ごろ寝の効果
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医学的な観点から見ると食後のごろ寝は身体にいいといわれています。
食べたものを消化するのは生き物にとってかなり重要な仕事になります。
食後に身体を動かしすぎると、エネルギーが筋肉に回ってしまい、胃腸の消化機能が十分に働かなくなってしまいます。
特に、肝臓にエネルギーを多く送り込むことで、身体の基礎代謝が高くなりエネルギー消費と、胃腸の消化機能を活発化させます。
肝臓は身体の基礎代謝の20~30%を担っています。
この基礎代謝の効率をアップすることで、ダイエット効果が期待できるということなんです。
そんな肝臓の働きを活発化させるためにも、身体や脳を働かすのを一旦停止し、肝臓にエネルギーをたくさん送り込めるようにしましょう。
そのためには食後のごろ寝が効果的なのです。
◆「食後ごろ寝ダイエット」の方法
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正しいごろ寝方法はとても簡単です。
3つのポイントを守るだけでダイエット効果を得ることができるでしょう。
・肝臓が下に来るように身体の右側を下にして寝る
・頭と足を20~30cmほど腰より高い位置にする
・寝る時間は15分以内
頭と足を高い位置にもっていくことで、血液が重力により肝臓に流れやすくなるのでより肝臓を活性化することができます。
◆注意点
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身体の左側を下にしてごろ寝をしてしまうと、胃の上に肝臓が乗ってしまい消化を妨げてしまいますなので、必ず右側を下に寝るようにしましょう。
また長時間のごろ寝をしてしまうと、脳が働かなくなり、肝機能も休息状態になってしまうので、エネルギーが消化されず脂肪になってしまいます。
なので、「食後ごろ寝ダイエット」は昼食後にするようにしてください。
夕食後にごろ寝をしてしまうと、日常の生活リズムの習慣から消化をせずに脂肪になってしまう可能性があるので注意してください。
いかがでしたでしょうか。
食後のごろ寝なんて絶対太ってしまうと思っていたのに、実はダイエット効果があったなんて驚きです。
自宅でお昼ご飯を食べて、洗い物をする前に15分ほど昼寝をしたら、その後の作業もリフレッシュができて効率が上がるかもしれませんね。
平日働いている方はなかなかごろ寝する時間をつくることは難しいかもしれませんが、
休日にはゆっくりとごろ寝する時間をつくってくださいね。