炭水化物を食べても痩せられる「おにぎりダイエット」がオススメ!
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ダイエット中にどうしても口がお米をほしくなるときってありませんか?
小さいときから、食卓で慣れ親しんだお米を我慢してダイエットするなんて大変ですよね。
そんなお米好きな日本人にオススメな「おにぎりダイエット」というダイエット方法があります。
おにぎりを食べてダイエットなんかできるの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実践をしてみて成功したという人も多くいます。
今回は「おにぎりダイエット」の方法や効果、参考になる献立例を紹介していきます。
◆「おにぎりダイエット」とは
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その名の通りおにぎりを主食として食事制限をおこなうダイエット法のことをいいます。
お肉や魚などのたんぱく質の摂取を抑えて、野菜中心のおかずとおにぎりだけを食べます。
普段摂りすぎている、脂質や糖質を制限することで、体重を落としてダイエットにつなげていきます。
◆ご飯じゃだめなの?
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おにぎりといえばお弁当や、間食に手軽に食べることができるように、あらかじめ作り置きをしてさめた状態で食べることが多いと思います。
この食べ方が炊き立てのご飯と大きな違いがあるのです。
炭水化物は冷えるとそこに含まれているでんぷんが「レジスタントスターチ」という成分に変わります。
この「レジスタントスターチ」は、通常のでんぷん質比べ体内で消化されにくく、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
また、空腹感や食欲を抑える働きもあるので、食事量を減らす効果もあり、ダイエットに効果的といわれています。
おにぎり1個のカロリーは約200kcalと、そこそこカロリーの高い食べ物ですが、その腹持ちの良さから、普段よりもおかずの量を減らしても十分な満腹感を得られることができます。
◆「おにぎりダイエット」の正しいやり方
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さっそくルールをご紹介しましょう。
・1日1~3合のおにぎりを食べる
・肉・魚はNG
・運動は極力しない
・2~3週間以上しない
・体重の5%を減らすことを目標にする
以上が守っていただきたいルールです。
もちろんおにぎりと組み合わせて他の炭水化物は決して食べないようにしてください。
お菓子も食べないようにしましょう。
もし小腹を満たしたくなったときには1日3合までおにぎりを食べてもいいので、おにぎりを食べるようにしましょう。
飲み物は水かお茶で、コーヒーや糖分の多いジュースなども飲まないようにしてください。
おにぎりの具材にはおかかや梅干、昆布などの低カロリーのものを使いましょう。
◆一日の献立例
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・朝食
おにぎり2個と野菜のお味噌汁
・昼食
おにぎり2個ときんぴらごぼう、ホウレンソウのおひたし、野菜のお味噌汁
・夕食
おにぎり1個とサラダ、野菜炒め、わかめと豆腐のお味噌汁
このように基本は、おにぎりと野菜、そして味噌汁を食べるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
私もお米が大好きなので、どうしてもダイエットを始めてもお米が食べたくなってしまって途中で断念してしまうことがありました。
お肉や、魚がなくても味噌汁とご飯を食べることができれば十分にお腹を満たすことができると感じています。
まだ実践をしたことはありませんが、これからチャレンジしてみたいダイエットの1つです。
白米を食べてダイエットができるなんて私たち日本人にとって、とても幸せなダイエットですよね。
食事内容をみても、精進料理に近いものがあるので、飽きずに続けることができそうです。
今一番オススメしたいダイエット方法なので、ぜひ皆さんチャレンジしてみてください。